働きたくねぇぇぇ!!~まるぴよの激ゆるFIRE目指す日々~

働きたくねぇのでFIRE目指す日々をつづった、ひよこのブログ

ダイエット決定版|途中結果とダイエットの結論を発表!

マンガ|ダイエット再開一ヶ月目の報告

このマンガの上にビールこぼしちゃった…

▼前回

marupiyo-fire.hateblo.jp

断乳後、自由に食べまくり酒を始めた結果、+7㎏になったのでダイエットを再開しましたが、今回のマンガにあるとおりダイエット再開から一ヶ月目は大惨敗…。ですが、そんなでも私の特技はダイエットと断言できます!それは度重なるダイエット経験から学んだダイエットの結論を導き出したからです。何度もダイエットしてるということは都度リバウントしてるじゃないか!と指摘されればごもっともなのですが。。その理由も、一ヶ月目の敗因も書きましたので、ダイエット難民の方はぜひご一読ください!

ダイエットの結論!これだけ抑えよう

 燃焼系サプリや体のどこかがブルブル動くアレ、○○だけやればヤセるグッズ、ラクして落とすHOWTO本…色々な関連商品が売られていますね。でも全部捨てましょう。それらはだいたい嘘です。なぜかといえば「ダイエットに近道はないから」です。ラクして痩せるはもう諦めてください。世の中そんなウマいこといきません。ただし、やることは至ってシンプル、ひとつしかないのです。それは…

食べなきゃ痩せる

そう、これだけ。ちなみに食べる時間帯すら関係ない。何時に食べようが結局エネルギーが「消費>摂取」になっていれば痩せていきます。でも強く言います。必ず健康を維持する程度には食べてください。健康と命が一番大切!痩せたカラダなんか二の次三の次ですからね!

なぜ「消費>摂取」と言い切れるか

低GI*1の食品がいいとか野菜から食べ始めようとか、血糖値に関する情報が多くあります。これダイエットと同一視してはいけない。確かに血糖値の急な増減があると、血管が痛み動脈硬化などの原因となりうるので良くはないです。ただし、このテの話と肥満予防の話がごっちゃになりがちなので、完全に分けて考える必要があります。血糖値を上昇させづらい野菜などの食品を食べたとしても1日1万カロリー摂取してたら太ります。反対に、グルコーススパイク(血糖値スパイク)を起こしやすい食品を食べても1日500カロリーしか摂取していなければ確実に痩せます(ただし摂取カロリーが低すぎるため健康を害す恐れがあるので絶対NG)。つまり「消費>摂取」さえ守れていれば「ダイエットの目線のみで考えると」OKよ、ということになります。

間違った思い込みの代表「食事時間帯で太るor痩せる」

 夜中食べると太る、朝食べれば太らない、昼食べたエネルギーは日中で消費される…そんなようなことを聞いたことがありませんか?信じていませんか?でもねぶっちゃけ時間による栄養の吸収率の変化なんか嘘とまでは言わないけど、誤差です。それも本当に大したことない誤差。ダイエットは1日にして成らず。例え夜中爆食いしたとしても次の日食事を抑えればすぐチャラになります。体重の増減は一日単位でみるものではなく、一週間程度の変化でみていくものです。よって、その日の食事の時間帯に拘らず、一週間単位で何を食べたかどれくらいエネルギーを摂取してどれくらい活動し消費しているかを考えましょう。反対に、仕事で遅くなったから食べないというような不摂生はやめて、一日の取るべき栄養を取れていないのであれば夜中だろうときちんと食事をしましょう。

なぜ「時間帯は関係ない」のか

 ほとんどの栄養の吸収は小腸で行われるのですか、口から入れた食べ物が小腸で栄養分解されるまで24時間以上はかかるので、夜中に食べたからいきなり太る=栄養吸収されて脂肪として体に蓄積される、ことはあり得ないんですね。また、小腸にたどり着いた摂取した栄養の多くは吸収されるのですが摂取した栄養以上を吸収することはない。また、摂取した栄養以下しか吸収されないのであれば別の病気(吸収不良症候群)を疑ったほうが良いです。つまり、時間帯に関係なく口から摂取したエネルギーどおり体についてくると考えたほうがダイエットの近道です。

どちらかというと、太るか否かは栄養の吸収率の問題よりも個々人の消費エネルギーや基礎代謝に左右されるので、夜遅くに食事をする習慣があっても日中の活動レベルを上げれば問題なく痩せていきます。なお就寝直前の食事を避けた方が良いとされるのは、消化や休息に影響があるためであって、ダイエットの観点でいうとあまり関係がないのですね。

まるぴよのダイエット再開一ヶ月目の敗因

さて私の話ですが、ダイエット失敗例として少しでも参考にしていただければ幸いです(苦笑)短期間での減量はとても簡単、つまり根性で食べなければいいのですが、結局いつもリバンドしてしまう。。よって今回より減量後にリバウンドしないことを重視した中長期ダイエットにシフトしたため、激ゆる目標を掲げながらダイエットに臨んでいます。激ゆるでなければ中長期なんて続かないですからね。なーんだ、これくらいの努力ならイケる♪程度にしておかないと挫折してしまいます(だから太ってるんだし…挫折しないよーな人は元からスリムだし…)。ただし一ヶ月目の敗因はズバリ激ゆるすぎたことでした。。どれくらい激ゆるかは以下のとおりです。

1日2食事の食事量が多すぎた

実践しているのは「夜ごはんはビール350mlだけダイエット」なのですが、それ以外なにも制限していない(苦笑)朝昼ごはんの量も質も自由にやってました…。ときには朝から大盛りカレー食って、昼は特大焼きそば食って…だ、だって育児中で食べることしか楽しみがないんだモン!!さすがに反省してます…

間食は自由にしてた

え、間食もしてるの?!と呆れましたか…?だってアイスが美味しい時期だし、夫がポテトチップス大好きだからつい一緒につまんじゃって…。すみません、間食してました!完全に今回はナメてたのです・・だって若い頃はそれでも落ちてたんだもん。。ゴニョゴニョ

加齢に伴う基礎代謝が落ちていた

「若い頃はそれでも落ちていた」つまりこれが最大の敗因です。ぴちぴち20代の頃と子持ちアラフォーが同じようにやって同じ結果になるわけがありません。本当に当たり前のことですよね…。でもまさかこんなに落ちなくなるなんて。加齢おそろしや。

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運動・活動量が少なすぎた

現在1歳男児の育児中ですが、育児中のしんどさ=活動量が多いと勘違いしていました。でもよく考えてみると、精神的な疲労が主で体力はあまり使っていなかったのです。産後10ヵ月で20㎏痩せたときは授乳中かつ一日中抱っこしていたので、エネルギー代謝や活動量は今よりもずっと多く、食事も制限していたのでどんどん痩せていきました。断乳し、酒も始め、抱っこなしで眠れるようになってからは、体力的なエネルギーをそれほど使用できていませんでした。それでも毎日ぐったり疲れているのは、元気で活発でワガママな1歳男児に振り回されているからでしょう…。

時々夜のビール量が規定以上&おつまみ食べてた

育児中の楽しみといえば、寝かしつけた後の晩酌!でもビール1缶(350ml)までにしていた…のですが、これはただの目安であって、飲みたい夜は2缶、3缶と空けていました。。それだけではなく、夫のポテチを食べちゃったり柿の種や乾きもの系のおつまみをパクパクする日もあったり…。激ゆるがコンセプトでも、ちょっとやりすぎましたね…。反省。

ダイエット再開二ヶ月目の戦略

振り返りたっぷり反省したところで、はい次ー!気分を切り替えていきましょう!二ヶ月目の戦略を発表します。

愚直に「夜はビールだけ」を貫く

 一ヶ月目は失敗したとしても、減量後にリバウンドしないことを重視した中長期ダイエットを実施していくことには変わりがないので、急に無理するわけにもいきません。ですが冒頭で記載したとおり「食べなきゃ痩せる」=食べる量を減らすことは必須なので、夜ごはんはビール1缶だけダイエットを続けます!なるべく1缶以上飲まないように…これは…厳しいかもしれないけど…

運動・活動量を増やす

エネルギー消費が少なかった理由!

  • 車移動(夫や実母が運転)なのでほとんど歩いていない
  • 睡眠不足で暇さえあれば仮眠していた
  • 悪天候で引きこもりだった

とにかく梅雨の時期、お出かけが億劫で車移動以外はほとんど外出しませんでした。車移動した先もイオンなどショッピングモールに行くことが多く、ちんたら歩く程度なので運動とは言えないですね。ダイエットの基本はウォーキングと断言できるくらい、よく歩く人は痩せています。私は独身時代、会社から自宅まで7㎞の距離を毎日歩いて帰宅していました。このときは飲もうが食べようがスリムでいられたのです…。若かったしところが今は一日100歩も歩いていないんじゃないかな…。こんなに疲れてるのに、消費カロリーは少なすぎる日々でした。だから次は、運動量・活動量を増やすことを日常で意識していこうと思います。息子はあんよが遅かったけれど、最近できるようになったので、今月はたくさん外に出て一緒にあんよの練習をしていく予定です。雨の日や暑すぎる日はショッピングモールに行きますが、座っている時間を減らし、息子をベビーカーで昼寝させたらモール内をウォーキングするなど。日常の小さなシーンから意識を高めていけば、チリツモで活動量は増える!はず。

間食、おつまみを減らす

結局「総摂取カロリー」が消費より多ければ太るので、夜ごはんをビールだけにしたところで間食やおつまみを食べていたら意味がないのです。。だけどダイエットは一生続けられないことをしてもいつかリバウンドするので、まったく禁止にすることは避けたい。ではどのように付き合っていくか?それは…間食やおつまみを食べた翌日の朝ごはんは大盛りサラダのみ!など、翌日の食事で調整をかけていきます。日々の推移に一喜一憂せず、一週間~一ヶ月単位でみていくので、夜食べちゃったら翌日清算していきましょう!

次回の報告で結果を出せるのか?!

二ヶ月目の激ゆる戦略で少しでも結果が出せたら、私にマッチした一生続けられるダイエット方法を見つけられるかもしれない。リバウンド人生とはオサラバしたい。だからまだまだ激ゆる戦略でがんばっていきます!応援よろしくお願いします!!

 

それでは、また★

▼参考

身体活動とエネルギー代謝 | e-ヘルスネット(厚生労働省)

インスリン | e-ヘルスネット(厚生労働省)

栄養に関する基礎知識 | 栄養・食事について | 循環器病について知る | 患者の皆様へ | 国立循環器病研究センター病院

Meal frequency and energy balance

吸収不良症候群|オリンパス おなかの健康ドットコム

New study shows why people gain weight as they get older | Karolinska Institutet Nyheter

▼日本消化器病学会の資料

肥満と消化器疾患~痩せれば治るこんな病気~

https://www.jsge.or.jp/files/uploads/obesity_and_digestive_disease201611.pdf

*1:食後血糖値の上昇を示す指標、グライセミック・インデックス(Glycemic Index)