働きたくねぇぇぇ!!~まるぴよの激ゆるFIRE目指す日々~

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節水の裏技!水道代を1.7万円節約した方法とは?

マンガ|節水の結果報告!1.7万円節約

節水後の焼肉ビールは最高ですね!

▼前回

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一戸建てを購入し、初めての水道代の請求金額が2万7千円超…。これはさすがにマズイと節水生活をスタートさせたわけですが、結果がなんと1万円ちょいで着地!!水道代を1.7万円節約することに成功いたしました!!2ヶ月分でこれだけ節約できたということは、1年分にすると10万円以上節約できたことになります…!!だからといって無理はしたくない、だって無理したって続かないから。ちょっとした工夫と継続できる程度の努力でここまで節約できるんだ!と実感できました。今回は節水生活をスタートさせて、具体的に何をして1.7万円節約できたのかをご紹介します。

 水道代1.7万円節約した方法とは

基本的には前回の記事に書いたとおりなのですが、効果的であった(と思われる)順番に実施策の詳細を記載します。

お風呂のお湯を活用しまくる

私はシャワー大好き。流しっぱなしで体を温めたり洗ったりしていました。でもこれがものすごく水を消費する行為だと知りました…。なんせ、家庭での水の使われ方は、約40%が風呂なのですから。ここにテコ入れするだけで大幅に節水できるので、私は特に風呂には注意しました。

風呂のお湯で体を流す

 一番シャワーを利用する時間が長い私が、一番最後に風呂に入り風呂のお湯を洗面器にくみジャバジャバ活用しました。仕上げに流すとき以外はほとんど風呂のお湯を活用するようにしていたので、ちょっと腕が疲れる気がしますが、二の腕トレーニングと思い直し積極的に風呂のお湯で体を流しました。おそらくこれが一番節水に効果的だったものと思います。(それだけ無駄にシャワーを使っていた自覚あり…)

節水シャワーヘッドに変える

水圧が弱いのが苦手なのでいつも強めにシャワーを出していたのですが、それでは節水にならない…というわけで、シャワー全開にしなくとも増圧しているように感じるシャワーヘッドに取り換えることにしました。何が良いかはわからないので、取り合えずお手頃値段のシャワーヘッドを購入し、使用しています。

こちらはワンタッチでオン・オフ(止水)できるし、三段階モードで好みの水圧に調節できるし、銀色のヘッドが欲しかったので気に入って使用しています。楽天でも良く売れている商品みたいですね~。ちょっぴり重いですが、お手頃価格なのでおススメです。

風呂のお湯を洗濯に活用する

洗濯王子の中村さんが仰るとおり「洗濯は汚れを水に移す作業」なので、基本的に水をたっぷり利用して洗濯したいです。しかし節水中の身…そこで、汚れ落としの洗濯に使う水は風呂からたっぷり注ぎ、すすぎ2回は水道水を使うようにしました。最初は夫が洗面器にお風呂のお湯をくみ、何度も洗濯槽に入れていたのですが…やっぱりめんどくさいので笑、バスポンプ(自動給水ホース)を購入し、今では快適に汲み上げています。ちなみに、工進(KOSHIN) 家庭用バスポンプを使っています。安いけど給水スピードは申し分なく、軽いので使いやすいです。お高いものよりもまずはお試し気分でこれを使ってみてはいかがでしょうか。

 洗車、庭の水やり、息子の水浴びも風呂の残り湯で

風呂のお湯は余すところなく使う!ということで、給水口つきのポリタンクを購入し、バスポンプで汲んだ風呂の残り湯を入れ、あらゆるシーンで活用しています。お湯を入れたポリタンクを普段の公園遊びや海水浴・レジャーに持っていけば、足を洗ったり頭から浴びたりと、なにかと便利に活用できますよ!

トイレは自動洗浄をオフにし、小で流す

トイレは実は風呂の次に水の使用量が多いのです…!家庭で水が使われる場所の20%~25%はトイレだそうです!トイレは日々の細かい積み重ねなので、小さいことをコツコツとやっていく必要があります。その代表格が「小で流すこと」です。大以外で流したことなかったのですが、やってみると小で流しても十分流れてくれました。これは、最新のトイレだからかもしれません。昔のトイレは詰まりやすいかもしれないので、ご家庭の事情にあわせて、無理なくやってみてください。

そして、我が家のトイレは2か所あるのですが、両方とも自動洗浄モードになっていました。これは便利なのですが、想像以上に無駄な流しがありまして。ちょっと動くだけでもご丁寧に流してくれるものだから、手動で流すより明らかに流す回数が多くなっていました。自動トイレに慣れると流すことを忘れがちですが、あっという間に手動に慣れましたので、節水したい方は手動洗浄をお勧めします。

お皿の汚れは紙でふき、洗い物カゴを活用する

炊事・洗い物は家庭での水使用の15~20%程度ので、こちらもトイレと同様、日々の細かい積み重ねを意識しました。うちは私と夫、1歳の息子と半同棲の実母*1がいるので食器は多い時で4人分ですが、みんなそこまで食器を使うタイプではないので、食洗器よりは手洗いで節水できるよう工夫することにしました。洗い物カゴに水をはり、その中に食器を漬けておくのですが、その前に汚れを紙でふいてキレイにしてから入れています。それだけで洗い物の時間は減ったため、水の使用量を抑えることができました。

節水だけで年10万円も固定費削減できる!

冒頭にも書いたとおり、1.7万円ほど水道料金を削減できました。2ヵ月に1回の請求なので、1年6回×1.7万円なので、このまま続けていれば10万円以上の固定費を削減できることになります!ちょっとしたことで10万円浮くのですから、やらない理由はないですね♪浮いたお金で焼肉…は少々にして、あとは投資にでも回しましょう!汗

 

それでは、また★

*1:月の半分くらい育児の手伝いに来てくれている。実母用の部屋もあり月半分うちで暮らしているため、水道利用は+0.5人分/月。